スランプ

2002年4月16日
ここ数日、もやもやする日々が続いている。
勉強が思うようにはかどっていないのが原因だ。
今使っているものをレベルダウンして、もっと易
しいものに変えるべきなんじゃないかとか、家庭
教師の先生も別に必要ないんじゃないかとか、基
本的な勉強のやり方そのものが間違っているじゃないか などなど。
そんなこと考えてる暇があったら、古文単語の
1つでも覚えられそうなものだが、どうしても
今、自分のやっていることに自信が持てずにいる。
何一つ身に付いてる気がしないのだ。
それは、Z会で思うように点が取れないこと
などにも表れている気がする。
そんなことをぐちぐちと夫にうったえると、数日
後、「お前の全ての悩みにこたえてくれるものを
見つけたよ♪」と、一冊の本を差し出した。

「勉強のできる人 できない人」
和田秀樹 著

彼にいわせると、この本さえ読めば、今私の
抱える全ての悩みは解決し、何一つ迷うことなく、勉強に全力投球できるらしいのだ。
三分の二程読み終えたが、読むほどに落ち込む
一方で、苦痛すら感じる。

「勉強は結果オンリー」
「実用に活かせてこそ学力の価値がある」

それができないから困っているんだよ、先生。
だが、役に立つことはたくさん書いてある。
それを素直に受け入れきれないのは、やはり
今自分が良い状態にいないからなのかもしれない。
落ち込んでいても、泣いていても、遊んでいても、時は過ぎていく。

今日も勉強だい!!

 

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