偉大な力

2001年9月15日
報復は報復を生み、攻撃は新たな攻撃を生む。

一体何度同じことを繰返せば気が済むのだろう。
24時間ぶりにパソコンを立ち上げると
報復ではなく、平和的解決を望むごく小数派の
アメリカ人たちのメールがいくつか入っていた。

一時期、「なぜ人を殺してはいけないか」
という問いが話題になった。どこかの
教育学部でも小論文のテーマになってたはず。
このような事態の中で、容赦なく報復を叫ぶ
アメリカと、それを応援する日本。
「なぜ人を殺してはいけないのか」
今この問いに大人たちは、どう答えるのだろう。
「場合によっては許される」とでも??
もしも、小論文の答えにそう書いたとしたら
とても、合格できそうにはないよな。



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